2008年06月30日
慢性疲労、肩こり、腰痛はなぜ起きるのか!?
慢性疲労や肩こり、腰痛、これらは日々私たちを悩ませますよね。
あ、ご挨拶が遅れました。
私、袋井と浜松に有る桜カイロプラクティックオフィス院長の吉野です。
このブログでは、これから『四方山カイロ話』と題して、医学博士でもある私が、カイロプラクティックを通じてからだの仕組みを解説すると共に、その解消方法を綴って行きたいと思います。
よろしくお願いいたします。
さて、そんな四方山カイロ話第1回は、「慢性疲労、肩こり、腰痛はなぜ起きるのか!?」です。
一番最初にも書きましたがこれらの症状は常に私たちを悩ませます。
では、なぜそれらの症状が起きるのか?
少し医学的根拠をふまえながら解説しましょう。
人は歩行時、足は利き足側と軸足側の機能的な違いから、足を支える両側の骨盤が同じ位置におさまることが出来ず、片方側がずれてしまうようです。
近年、健康な人の60%は、右側の骨盤は外側へ回旋する方向にずれていることが、知られることになりました。
これは右利きの方が多いからでしょう。
そして、こうした状況から右側の骨盤が外側へずれ、右肩が前の方にわずかに突き出て、左肩は後ろ側に下り、両肩がほんの少しですが左回旋(左が少し後ろに下がった状態)になっている人が多くなっています。
これにより、背骨は、必然的に肩の左回旋の負荷を絶えず強いられることとなります。
背骨が左回旋の負荷を強く受け続けることで、もとに復元出来なくなり、更なる背骨のずれを作ってしまいます。
私の長年の施療経験の中でも、腰痛・肩こり・背部痛・偏頭痛・手足のしびれなどの症状を持つ人の、実に80%以上の方が、右骨盤が同じ方向に大きくずれていること、さらに肩の左回旋も強くなっていて、背骨のある特定部位のずれが増えていることを明確にしました。
私たちは体を動かすことで、絶えず骨盤変位(ずれ)を造り、姿勢変化を伴って腰痛や肩こりなどの、筋骨格系の障害を繰り返しているのです。
では、その症状を改善する方法は…
今日はここまで。
また、次回ゆっくりとお話しますね♪
⇒桜カイロプラクティックオフィシャルHPはこちら
あ、ご挨拶が遅れました。
私、袋井と浜松に有る桜カイロプラクティックオフィス院長の吉野です。
このブログでは、これから『四方山カイロ話』と題して、医学博士でもある私が、カイロプラクティックを通じてからだの仕組みを解説すると共に、その解消方法を綴って行きたいと思います。
よろしくお願いいたします。
さて、そんな四方山カイロ話第1回は、「慢性疲労、肩こり、腰痛はなぜ起きるのか!?」です。
一番最初にも書きましたがこれらの症状は常に私たちを悩ませます。
では、なぜそれらの症状が起きるのか?
少し医学的根拠をふまえながら解説しましょう。
人は歩行時、足は利き足側と軸足側の機能的な違いから、足を支える両側の骨盤が同じ位置におさまることが出来ず、片方側がずれてしまうようです。
近年、健康な人の60%は、右側の骨盤は外側へ回旋する方向にずれていることが、知られることになりました。
これは右利きの方が多いからでしょう。
そして、こうした状況から右側の骨盤が外側へずれ、右肩が前の方にわずかに突き出て、左肩は後ろ側に下り、両肩がほんの少しですが左回旋(左が少し後ろに下がった状態)になっている人が多くなっています。
これにより、背骨は、必然的に肩の左回旋の負荷を絶えず強いられることとなります。
背骨が左回旋の負荷を強く受け続けることで、もとに復元出来なくなり、更なる背骨のずれを作ってしまいます。
私の長年の施療経験の中でも、腰痛・肩こり・背部痛・偏頭痛・手足のしびれなどの症状を持つ人の、実に80%以上の方が、右骨盤が同じ方向に大きくずれていること、さらに肩の左回旋も強くなっていて、背骨のある特定部位のずれが増えていることを明確にしました。
私たちは体を動かすことで、絶えず骨盤変位(ずれ)を造り、姿勢変化を伴って腰痛や肩こりなどの、筋骨格系の障害を繰り返しているのです。
では、その症状を改善する方法は…
今日はここまで。
また、次回ゆっくりとお話しますね♪
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Posted by 桜カイロプラクティック at 17:36│Comments(0)