2011年11月30日

エドガーケイシーに関する書籍

皆様、「四方山カイロ話」は三月以降ご無沙汰いたしましたが、再開です。

大地震から半年以上過ぎ去っても罹災された方、大津波に大地がのみ込まれる光景をTV画面で見てこの世の無常、強いショックを受けて重苦しいままの方もおられると思います。

神戸阪神大震災時では私も罹災者し自宅もそして中にあったほとんどのものを失い呆然としましたが、今はあの天変地異の脅威から生き延びれたラッキーな自分でした。

大切な人を突然亡くしてしまうことは心臓は捻じれ胸が張り裂けそうになるし、現実的には金銭が瞬時に無くなり社会人として困窮するわけですが、そんな時は思考の基準を自然体の目線で自分がこの世に存在する意義を考える、いやがおうでも考えることが出来る機会です。
私たちは人間社会の一員以前に自然社会の一員です。

今月でようやくすべての学会が終わり、先日ある出会いがあり自分を振り返る機会と考え昔の書籍を引っ張り出し今読み返しています。


現代社会で良質な発想の持ち主になる方法の一つにエドガーケイシーに関わる本があります!!

お勧めする2冊を紹介しますと、
一冊目のタイトル:エジプトからアトランティスへ、
出版:たま出版、価格:1,500円、著者:E.V.ケイシーら、訳者:よしだえみ
要約:エドガーケイシーが残した口述記録を基にBC5,000年以前の古代エジプト時代の考古学実施調査の結果を検証しています。
ピラミッドやスフィンクスの建造目的を語るノンフィクション調査資料はとても興味を引き付けられます。
さらにBC10,000年以前の幻のアトランティス大陸についても想像を絶する太古の歴史に触れていて、地球における人の存在意義を考え基本付けられる他の書物にはない印象的な内容です。

二冊目のタイトル:転生の秘密
出版:たま出版、価格:1,800円、著者:G.サーミナラ、訳者:多賀瑛
要約:著者のサーミナラ女子は米国人で著名な超心理学者です。
彼女がエドガーケイシーの口述記録とその該当者に直接利き取り調査を何年も期間かけて行い、エドガーケイシーについて書き下ろしたノンフィクション分析レポート。

人間の本性と生き方を示す示唆に富む内容で、多くの具体的な証拠を持っての記述はサスペンス調でもあり説得力があります。私も科学的思考の研究者で性格的には根拠に乏しい書物は置きませんが、サーミナラ女子には文句のつけようがありません。


なぜエドガーケイシーの書籍を持ち出したかとと云いますと、原著が英文で日本語に翻訳されたものて袋井院に30冊以上そろえて患者様に自由に閲覧いただいてますが、それらの中で「私たちの目的」、「宇宙の意識」、「覚醒」、「隣人への愛」とケイシーが伝えているキーワードと同じことを言われる興味ある方の講演会に出向いたからです。
ご講演者のお名前は野中邦子女史。ケイシー以来の能力を持たれる方かも知れないので次回に続きます。

桜カイロ
院長 吉野和廣


  


Posted by 桜カイロプラクティック at 12:12Comments(1)