2008年11月19日

日本最大の療術学会に参加してきました。

皆様、今日は。
桜カイロの吉野です。


11月16日~17日にかけて学会出張でした。
学会名は第20回目を迎えた日本療術学会、場所は広島、
会場は平和公園の近くのANAホテル内です。
参加された人数は400名を超える盛大なものでした。




小生も2つの演題を欲張って発表させて頂きました。
2演題の内容は、これまでわかっていなかった筋肉骨格系の問題点を明示するものです。
腰痛・頭痛・肩こりなどの症状に対する施術方法の改善に役立つであろう
ハイレベルの代物・・・・??です。


この学会は療術に従事する人の団体中で、
唯一研究財団を持つ日本最大の組織です。
学会の母体は、療術を医療法制化の枠内に入れるように
働きかける中心的な役割を担っておられます。


ところで小生はこの初参加の学会に演題を持ち込んだ理由は、
エビデンスに基づいた汎用性の高い学術データを公表することで、
療術従事者はスキルアップ、施術の信頼性がさらに高まり、
患者さんの利益が増すようになってほしいからです。

ハイ本心90%の心なのです。

別の組織で法制化を目指したものの現在は沈滞化した身上でもあります。

ではまた・・  


Posted by 桜カイロプラクティック at 15:58Comments(2)