2010年06月29日

頭痛と桜カイロプラクティックの施療法 (2)

今日は。

桜カイロの吉野です。
1ヶ月ぶりになりました。

今月はカイロ仲間の勉強会の準備を必死にしていて、昨日終わりました。

今は、スライドに載せる活字や、図表の作成もすべてコンピュータを使いとても便利なソフトを使って画面を見て自分で出来ます。
ちょっと前までは、製図道具を駆使して図を作り、タイプライターで仕上げ(すっかり死語になった器械ですね)、出来た原稿は接写カメラで撮影しポジフィルムは写真現像屋に出して作っていた頃を思い出すと、コンピュータは便器な機器です。

四方山話自体がお伝えできるのも最新機器のおかげです。
今の時代は川の流れに例えると、中国の黄河のような大河を大型船で進んでいるのにゆったりでなく水量がとても多い激流の中のような感覚です。

さて、頭痛でご来院いただく方の当院の対処する方法の続きです。


桜カイロの施療法を記します。
まず頭部と胸部の硬くなった筋肉に手のひらを優しく重ね緊張を取り去ります。
次に歪んだ背骨に指を優しく押し当て筋肉と靭帯を調整します。
この時はとても気持ち良いので眠りを誘います。

そして背骨が歪む原因である歪んだ骨盤を調整します。
さらに歪んだ首の付け根を調整します(実に来院者の99%はここに障害があります)。
痛みはないのでご安心下さい。
的確な調整により首の根元の緊張が瞬時に開放され、頭の中はリラックスします。
頭痛だけでなく、腰痛、肩こり、背中の痛み、腕、肘、手先の痛みとしびれの広範囲の不快な症状の改善も期待出来ます。
日常生活や仕事で頭痛になる原因は脊柱と骨盤が正常な配置になっていないからです。

仕上げはピーナッツ・オリーブオイルを脊柱に沿って貼付し加温し安静状態にします。脊柱の脳脊髄神経・自律神経系ネットワークを沈静化させて終了です。
すべての操作はおおよそ1時間かけて行います。

カイロプラクティック院の施療法はそれぞれ違います。考え方も操作法も熟練度もさまざまです。

この施療法は桜カイロが過去16年間の臨床研究に基づいた筋骨格系疾患を治す独自のメニューです。エドガーケイシーが推奨した治療法と最先端の臨床理論を盛り込んでいます。


次回は肩こりを紹介します。

では。  


Posted by 桜カイロプラクティック at 12:12Comments(3)