2013年02月15日

脊柱ねじれ補正ブロックパットプロ(B・B・Pat)のご紹介

皆様 今日は。


前回は体に生じるゆがみの対処法を紹介しました。
特別な道具も使わず、皆様がご家庭で必要な時に
ご自身で出来る方法です。


本日はゆがみがあると、どういうことなのか?
健全な肉体と歪みについて続きます。


私達は自分の体が何処も痛くなく具合が良ければ
健康ではあるのですが、そうであっても背骨はねじれそれが
進行形の状態で存在し体内部で問題を起こしつつあります。

たとえば首に限っていうと、首は頭部と胴体をつなぐ
重要な部位であるにもかかわらず、
くびれた脆弱な構造となっています。


首は横断面で見ると後ろ半分は脊柱の屋台骨からなり
その中は脊髄神経や椎骨動・静脈で占められ、
脊柱の側面では脳神経や自律神経が走行します。
そして前半分は頚動・静脈やリンパ管、筋肉・・消化器、呼吸気道といった
「軟部組織」が複雑に絡み合いつつ整然となって頭部を支えています。



さてそのようなくびの屋台骨は頸椎です。
くびは7つの椎骨からなりそれぞれがジャバラのように連動してそれぞれが
可動する範囲があります。
ところが付け根の頸椎7番や頸椎6番は
20歳以降では可動性不全というのですが、
左回旋のねじれたままの状態で正常な可動性を欠いていると考えられます。
このような状態を椎骨の可動性不全(somatic disfunction)と称します。

健常人をはじめ肩こり、腰痛を訴える人々のくびはどのようにねじれているのか
調べた学術データを後日になりますが添付します。

早い人は10歳代からすでにこの状態に陥り、
具体的には小学生の男女で強い肩こりや頭痛を訴えるお子さんが該当します。

20歳代になると、ほとんどの人はくびがねじれてしまっています。

くび付け根にこの問題を持つことは、
心臓から頭部への送り出す動脈血圧あるいは
逆に頭部から体幹へ送り出す際の内圧の循環系は人によっては
閾値から逸脱する状態が継続的に続くと考えています。

それはひつこい肩こり、頭痛をはじめ高血圧、心室細動、不整脈、耳鳴り、難聴、
むくみや目の疲れなどをはじめ、自律神経失調症の症状をもたらすわけです。

腰痛や肩こりがなく健康な身体であっても、
じつは首の付け根は間違いなくねじれを起こしていて、それは
年月をかけて強くなってゆき加齢に従って症状を起こすことが想像されます。


可動性不全に陥った頸椎への改善法は、
一般的にはご来院いただき、院内で施術による策をとるわけで、
特に首の付け根あたりの場合、椎骨のゆがみと緊張していた神経や靭帯、
椎骨動脈の圧迫は瞬時に解放されます。
爽快な快感が伴なう様子を毎日のようにこちらは施術で目の当たりにし、
まさにカイロプラクティックのお家芸です!

手技は積極的な方法ではありますが、首の付け根の問題は
生活することで新たに発生するために良い状態と感じる期間は
およそ四週間か、長く保って数か月間限りです・・・

それに対して症状を改善するのに施術院に行くのでなく、
ご自宅でご自身がバスタオルなどを用いる方法はいつでも出来るし費用もかかりません。

ここにバスタオルなどの代用物ではなく
専用の道具があればそれを使いたいという方のために健康器具のご紹介いたします。

この健康器具は桜カイロが開発する
脊柱ねじれ補正ブロックパット(B.B.Pat)です。

脊柱ねじれ補正ブロックパット(B.B.P)
     脊柱ねじれ補正ブロックパット(B.B.Pat)


左肩の下に置いたB.B.P
     左肩の下に置いたB.B.Pat



次回も続きます。

桜カイロ
院長 吉野














Posted by 桜カイロプラクティック at 12:12│Comments(0)
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